母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

夢を諦めた人間に残された道はワーキングプアのみ

2016/07/26

歌手、お笑い芸人、アイドル、華やかな舞台で
活躍する人たちがいる一方で、大半の人たちは
夢半ばで諦め、ワーキングプアになっています。

バンドマン崩れの将来はワーキングプアしかない

自分がワーキングプアであることを実感したのは
最近のことです。
それまでは派遣の事務で生活費を稼ぎ、バンド活動に没頭し
成功を夢見ておりました。
お金に余裕はありませんでしたが、好きなことを
していたため、生活を心ゆくまで謳歌できておりました。

しかし、インディーズではある程度名前が出ても、
プロへの道は遠く、いつまでたってもバンド1本では
食べていけません。
音楽の才能も腕も特別なものを持っているわけではないと
現実をつきつけられ、バンドへの情熱を徐々に失って
いきました。

バンド活動をやめた今、自分に残ったものは派遣で働く
という生活だけです。
特別な資格も知識もないし、10年以上も派遣で事務仕事を
してきただけなので、履歴書に書ける職歴は
見栄えのするものではありません。

しかも群馬県の過疎化した地域に住んでいるので、
近くで正社員での募集はほとんどなく、
あっても月給15万円ほどで、女性を採用したそうな
求人ばかりです。

35歳男性の私には、時給1000円の派遣のほうが
手っ取り早く稼げるのです。

現在の年収は200万円ほどです。
これが一般的にいうワーキングプアの年収だと知ったときは
とてもショックでした。

夢と希望を失い、残ったものは「社会の底辺にいる人間」
というレッテルだけ。

この先もこのような働き方をしていると、将来的には
もっと不安になります。
歳を取った独身男性は、派遣社員として働き続けられるのか
分からないからです。

昨年派遣法が改正され、私が今している仕事は3年間しか
従事できないということになりました。

今後、普通の暮らしをするためには、住み慣れた土地を離れ、
20万円程度の月給がもらえる会社で正社員で働くしか
ないのだと思います。
そして、同じ会社で長く勤め、昇給を期待するしかないのです。

ただ、思うように昇給していくかはわかりません。
逆に残業代も支払われないブラック企業かも
しれません。

今の日本では、夢を追いかけて一度正社員ルートから
ドロップアウトしてしまったら、一生涯豊かな暮らしが
できないのではないかと思っています。

-ワーキングプア
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