母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

ワーキングプアになる人たちの実態

2016/07/26

仕事を頑張っているのに収入が低すぎて生活が出来ない。
そんなワーキングプアと呼ばれる人が増えています。
最近では若い人だけでなく、中高年労働者のなかにも
貧困に苦しむ人もいるようで、仕方なくダブルワークをする
人もいます。

仕事を続けていても正社員になれない

何年も契約社員として働いている人の中には、
ヘタな社員よりも業務知識もあり、勤務態度が真面目で、
会社のルールもよく理解している人がいます。

それにも関わらず、契約は毎回更新されるのに
社員にしてもらえないと嘆く人もいます。

ある会社では、毎年新卒の子が社員として入社し、
入社3年目の昇進試験の後は、契約社員よりも給料が
高くなります。

また、ある会社では、社員以外に残業と休日出勤を
認めていないため、契約社員は固定給のみとなります。

社員と契約社員で待遇が異なるのは理解できますが、
優秀な人は社員にしてもよさそうな気がします。

しかし、特に中小企業では人件費削減の観点から、
なかなか社員にできないのが現状のようです。

資格取得するも余計に生活が困窮

ワーキングプアから抜け出すために、資格を取得しようと
考える人も少なくありません。

しかし、余計に生活が困窮してしまうこともあります。

看護師の資格を得るために専門学校に通った既婚女性は、
残業や子供の病気などにより、学校の出席日数が足りず、
卒業できませんでした。
しまいに疲れてしまい、最終的には学費を支払っただけで、
何の資格も得られませんでした。

また苦労の末、社会保険労務士の資格を得た30代の女性は、
資格取得後、総務部で働いていた会社を退職しました。
1ヶ月の休息のあと、社会保険労務士の肩書を持って
就職活動を始めましたが、どこにも採用されなかったそうです。

いくら資格を持っていても、実務経験のない人を
雇ってくれる人は少ないのです。

彼女は社労士事務所を立ち上げようと頑張っていますが、
収入がないため、仕方なくアルバイトをしながら
生活をしています。

このように、ヘタに資格取得を目指すより、
普通に生活ができる給料をもらえる会社で
スキルを磨いたほうが得策となる場合が多いのです。

シングルマザーは働いても楽にならない

最もワーキングプアになりやすい人種と言えば、

シングルマザー

です。

彼女たちは子供のためにも必死に働かなければなりません。
家族の生活費はもちろん、子供の保育園代も稼がなければ
なりません。

公立の保育園であれば、比較的低料金で子供を面倒みて
もらるのですが、夕方には引き取りに行かなければならない
園も多いです。

民間の保育園は早朝から夜遅くまで子供を預かってくれますが、
料金が高めです。

シングルマザーは生活のためにフルタイムで働いている
うえにしっかりと残業してくる人も多く、
どうしても民間の保育園に頼らざるを得ません。

そのため、しっかり給料をもらっても、
支払いも増えてしまうのです。
しかも、子供の数が多ければ多いほど大変になるのです。

働いても生活が苦しいという状況は、
今の日本では当たり前のこととなっていて、
今の収入に見合う生活をしていくしかないのです。

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