母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

ワーキングプアな人の精神的な問題

2016/07/16

働いても生活が楽にならないのは、
政治や制度の問題だと言われる時代もありました。
しかし、当事者が抱える精神的な問題もあるのです。

ワーキングプアから脱するための考え方

ワーキングプアと呼ばれる人の多くは、
非正規雇用者です。

数年前に、リーマンショックで派遣社員が寮から追い出され、
年越し派遣村が話題になったことがありました。
この問題は、個人が悪いのではなく、政治や雇用する側に
落ち度があるように報道されました。

高学歴ワーキングプアの問題が生じたのもこの頃からです。
大学院まで卒業したのに、臨時の助教授をしていたり、
一般企業に入社できず、派遣社員で働いていたりするのです。

そのため、高卒で公務員になった人と比べて、
安定のない生活を送ることになるし、昇給も見込めない
ことになります。

今では働いているのに将来性のない人は、
本人のせいであり、自己責任という風潮になりつつあります。
学歴社会はもはや終了してしまったのでしょう。

そして、「下流中年」という言葉が浸透してきました。
働いてはいるものの、中流の生活すら送ることができない
35歳以上の人たちのことです。

彼らは日々の生活で精一杯です。
特に男性であれば、好きな女性と結婚し、
子供を育てていてもおかしくない年代です。

しかし、そのようなごく当たり前の幸せすら、
夢のまた夢なのです。

そんな下流の人たちがワーキングプアになった原因は
人生のどこかにあるはずです。

・大学を卒業したのにどの企業からも内定がもらえなかった。
・社会人になったけど、数年で自主退職した。
・思い付きで海外放浪にでた。
・親の介護があり正社員で働くことができなくなった。

人それぞれ理由があるはずです。

しかし、一旦レールから踏み外したとしても、
そこから這い上がる人もたくさんいます。

高所得だからといって幸せとは限りません。
ただ、労働の対価として得ている金額に満足できる
働きをしていることは重要です。

働いても生活が楽にならないことも問題ですが、
働いても気持ちが楽にならないということも
大きな問題のようです。

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