母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

パワハラが原因でワーキングプアになった30代女性

2016/06/28

パワハラが原因でワーキングプアになった30代の女性は、
生活弱者となっています。
彼女はもがきながら、今の質素な生活を手に入れました。

ワーキングプアのきっかけはパワハラでした

私の場合は、最初の就職先での上司からのパワハラで、
精神的に病み退職したのが、ワーキングプアの入口でした。

もともと実家との折り合いも悪く、援助も期待できない中、
縁のない土地でひとりで食べていかなくては
ならない状況でした。

コネなし・カネなし・学歴なしの女性が正社員で働くのは
非常に困難です。
自ずと非正規雇用の道へと流されていきました。

精神疾患は再発を繰り返し、ひとつの職場で1年続けば
良いほうでした。
調子のいい時はアルバイトを掛け持ちするのですが、
無理がたたって体調が悪化したときは通院の必要があるので、
貯金を切り崩しながら医療費を払っていました。
そのような状況でも、少しでも働きたいと思い、
単発の派遣やアルバイトをしていました。
典型的なワーキングプア状態です。

自由になるお金もなく、仲間からも世間からも
孤立していきました。
とにかく、働きたいのに働けない状態というのが
一番辛かったし、悔しかったです。

たとえ働けたとしても割りに合わない低賃金労働ばかりでした。
仕事中にのうのうと休憩をしている正社員の姿を見て
何度やり切れない思いをしたことか・・・。

もう今は「働いた分だけ賃金が頂ければそれで良し」
と割り切る事にしました。

精神病が改善しないまま15年以上経過し、
昨年、かかりつけ医のすすめで障がい者手帳を取得しました。
この先の人生を考えて障がい者雇用も視野に入れて仕事を
探し始めました。

精神保健福祉士や行政からの支援もあり、縁あって3社目の
チャレンジで今の会社に採用されました。
賃金は決して高いとは言えませんが、病状を配慮してもらい
働かせてもらっています。

あらためて、今までいかに生き辛い思いをしてきたか
ということを思い知らされました。
目標は今の職場で長く働き続ける事です。

私の様に病気を抱えて、やむ無くワーキングプアに
陥っている人は多いと思います。
しかし、こういうことは表面化せず埋もれてしまっているのが
現状です。

ケースバイケースですが、状況によっては行政の支援が
受けられる可能性があります。

とにかくひとりで抱え込まずに誰かに相談するべきだと
思います。
誰もがもっと生きやすい社会になることを祈ってやみません。

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