母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

ワーキングプアから脱するために看護師になった

2016/06/21

ワーキングプアから脱するために、必死で勉強し看護師に
なった女性がいます。
貧困生活から抜け出すために必要なことは「努力」です。

ワーキングプアは自分の努力で抜け出せる

大学卒業後、就職せずにフリーターになりました。
最初に着いた仕事は時給850円の旅行会社の事務で、
週5日、一日8時間勤務のアルバイトです。

勤務中はひたすらデータ入力で、座り仕事ですがけっこう
しんどいですし、アルバイトなので昇給の希望もありません。
もっと仕事選びの段階で、よく考えるべきだったのですが、
初めて給料をもらった時はその少なさにびっくりしました。

そもそも月曜日から金曜日まで、朝から夕方までのフル勤務
なのに、低時給のうえ交通費も出ないこともあり、
手取りは10万円くらいでした。

当時は一人暮らしをしていたので、家賃や光熱費などを
支払えば残るのはスズメの涙です。
残りのお金でお昼ご飯代、コスメティック費用、美容院代、
洋服代など出勤に伴う必要経費を捻出しなければいけません。

正直なところ、収入が支出を上回ることもい多く、
毎日倹約して暮らしているにも関わらず、生活が楽になる兆しが
まったくありませんでした。
そんなワーキングプアの現実に愕然とし、
落胆する日々が続きました。

頭によぎるのはまさに、石川啄木の

「働けど働けど猶我が暮らし楽にならざり」

という短歌でした。
しかしそんな経験をしてきたからこそ、このままではいけないと
気づき、きちんとした職に就くことを目指しました。

とはいえ何の特技もありませんでしたので、
まずは資格を取ることにしました。
事務の仕事を辞め、専門学校に通い、空いた時間に
短時間バイトをすることにしました。

働ける時間が短いため、高時給が得られる深夜や早朝の
仕事をして、必死に仕事と学業の両立を図りました。
それこそ、今までしたことがないくらい勉強しました。
その甲斐あってめでたく看護師になることができました。

その当時やっていた仕事の中には、あまり人には言いたくない
ものもありますが、看護師になるまでの辛抱だと思って
頑張りました。

若いうちはお金がなくても楽しいものですが、
やはり年齢を重ねるとワーキングプアでいることの不安が
大きくなっていきます。
そんな現状から抜け出すためにはやはりそれなりの
努力が必要です。

「このままではいけない」という危機感を持つことが
大切だと思います。

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