母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

父親がらみの学校行事

2016/06/06

シングルマザーにとっての悩みのひとつとして、
「父親がらみの学校行事」
があります。

家族が多様化する現代においても、父の日の作文を書かせる
小学校は数多くあります。
そのような行事や課題に直面したとき、シングルマザーは
どのように対応すればよいのでしょうか。

千葉県のシングルマザー優子さん(仮名・35歳)は
小学4年の娘が通う小学校で出される課題についてクレームを
言った経験があります。
父の日の作文、家族旅行の思い出の作文と写真、お父さんの似顔絵
などの提出を求められ、その都度悲しそうな顔をしている娘を
不憫に思い、クラスの保護者会で配慮を求めたそうです。

他のお母様方からは、
「母子家庭だからといって特別扱いするのはおかしい」
とハッキリと言われてしまい、落ち込んだそうです。

担任の先生からは、
「父親がいる想定で作文や似顔絵を作成してください」
と言われたそうです。

優子さんは娘が1歳の時に離婚しています。理由は夫の不倫。
なので、娘は父親の顔を知りませんし、思い出もありません。
想像で作文を書くなんて小学4年生の子には無理な話です。

学校には様々な事情がある家庭で育つ子供がいます。
したがって母子家庭だけ特別扱いすることは難しいのです。
現代では、母子家庭への配慮が必要という意見も増えてきて
いますが、好きで離婚したシングルマザーやその子供への配慮は
不要との意見も少なくありません。

なら、母子家庭で育つ子供は泣いていればよいのかと言えば
それは違います。父親がらみの行事があっても、明るく柔軟に
対応できるようになる必要があります。

なぜなら、その子たちが大人になってからも、母子家庭で
育った子というレッテルは付きまとうことがあるし、
世間の目というものに慣れる必要があるからです。
そのため他人からの意見や偏見に強くなる必要があるのです。

その為には、なぜ離婚したのか、母子家庭でも幸せな理由などを
しっかりと子供に話し、十分な愛情が注がれていることを
子供が理解できるようにする必要があります。
それができないのに、学校や世間に対し配慮を求めることは、
お門違いなのです。

-シングルマザー
-,