母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

地元に戻ってきたマイルドヤンキーたち

2016/07/20

一度地元を離れ上京した4人の若い男たち。
彼らは夢かなわず地元に戻りました。
今ではすっかりマイルドヤンキーになり、
日々の暮らしを謳歌しています。

出戻りマイルドヤンキーの日常

茨城県の高校を卒業し、地元の仲間3人とバンドを
結成しました。
そしてメジャーデビューを夢見て男4人で上京しました。

ところが2年やっても目が出ず、日々の生活を維持するため、
メンバーのバイト時間が長くなっていきました。

週に1度の練習には皆集まるのですが、
趣味でバンドをやっているだけのような感じに
なっていきました。

練習時間は2時間で、その後の打ち上げが5時間。
ただの貧乏な若者の愚痴り合いになっていました。

メンバーの中では私が一番バンドに夢中でしたので、
一人で路上ライブなども企画し、自主制作のCDも
販売したり、精力的に活動をしていました。

ところが、メンバーの一人が出身地である茨城県内の
会社に就職をしたのです。
勝手に就活をしていて、就職が決まった後の事後報告
だったので、私は真剣に文句を言いました。

しかし、「もうお前の夢には付き合えない」
と言われ、ひとり離脱となりました。

それから半年後、さらにもう一人が地元に帰り、
私とあと一人だけが東京に残りました。

残った2人は、裏切られた口惜しさと、
夢を実現できないもどかしさを持ちながら、
バイトに明け暮れていました。

そして、ついにもう一人のメンバーも

「俺たちも茨城に帰らないか」

と言い出しました。

そろそろ言われると思っていました。
将来のことを考えれば、茨城に帰り就職をしたほうが
いいとわかっていました。

結局、住んでいたアパートを引き払い、
茨城に戻りました。

最初に東京を離れた2人には、
事情を説明し謝罪しました。

偉そうなことを言っていたけど、
あっさりと夢を諦めて戻ってきたので、
本来であれば、恥ずかしくて地元の友達に
会わす顔などありませんでしたが、
彼らは快く迎えてくれました。

それから6年。
バンドメンバーたちはそれぞれ地元企業で働いています。

一度地元を離れた4人なので、よりいっそう地元愛が
芽生えたような気がします。
今ではすっかり地元好きなマイルドヤンキーです。

4人とも、高校時代の同級生の女の子と付き合っています。
皆、今の彼女と結婚する予定です。

地元の女性と結婚し、地元で子供を育て、
これからも楽しく生活できればいいと
思っています。

-マイルドヤンキー
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