母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

生活保護を受けられない貧困家庭

2016/07/18

20代女性の幼少期の苦しい生活の話です。
両親がいる上に祖母までいたのに、
働き手が少なく、貧困生活を強いられていました。

苦しくても生活保護を受けられない場合

引きこもりの父親と精神病の母親がいる
貧困家庭で育ちました。

収入は、祖母のパート代のみ。
祖母は母が精神病であるのことを認めなかったため
病院にも行かせませんでした。

また、働ける人(父親)と家事をする人(祖母)が
そろってたので生活保護も申請できませんでした。

家事は祖母と小学生だった私でこなしてました。
お風呂は3日に1度しか入れませんでしたし、
洗濯も洗剤なんて買えなかったのでタライを使って
水にさらすだけでした。

洗濯回数を減らすため、1週間同じ服を着てました。
食事も朝ごはんや晩ごはんをあまり食べず、
給食で栄養を摂ってました。

しかし普段から食べ物を口にしてなかったせいで、
給食の時間内では全てを食べきれず、よく残してました。
当時は居残り給食が当たり前にあった時代ですので、
ツライ過去です。

どうせ全部も食べないからと、担任に給食のおかずを
1皿抜かれたこともありました。

テレビもなかったのでクラスメイトとの会話についていけず、
なんで知らないのかと不思議がられてました。

流行の小物なんかもまず知らないですし、
買ってもらえませんでした。

クラスメイトからは、みんな持ってるからと
買うように言われましたが、私自身はお金を持ってない上に、
その小物が売ってるお店に行くまでの交通手段が
徒歩しかなく、私はひたすら黙って流行が去るのを
願ってました。

なかなか私が小物を買わないので、クラスメイトからは
嘘つきだと言われるようになりました。

夏休み明けなどは、みんな家族でどこに出かけたのか
という話題で持ちきりでしたが、私は貧困家庭ゆえに
どこにも出かけられず、なぜ休みなのに家族で
出かけないのか追及されました。

お金がないからなのはもちろんですが、世の中には
どんな観光地やイベントが開催されてるのか
という情報をどこから手に入れたらいいのかすら、
私にはわかりませんでした。

クラスメイトたちは両親から知るそうですが、
私には聞けるような両親がいませんでした。

せめて祖母が母を病院に連れて行き、障害者認定を
受けさせていれば、国からの手当てや給付金で
少しは普通の暮らしに近づけたと思います。

知識のなかった自分を今でも悔やんでます。

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