母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

イクメンでも褒めてもらえない父子家庭

2016/07/29

妻の不倫により離婚した3児のパパがいます。
彼はイクメンという言葉に疑問を持っているようです。
父が子育てするのは当たり前なのです。

イクメンと父子家庭

昨年、妻の不倫が原因で離婚しました。
妻の不倫相手にも奥さんがいるようですが、
離婚して妻と一緒になるつもりでいるようです。

そして、中学1年の娘、小学1年と3歳の二人の息子を
置いて出ていきました。

妻はもともと育児に積極的ではなかったので、
子供の食事の好みや生活パターン、地域や学校の行事などは
私の方が詳しく、前から父子家庭のようなものでした。
しかし、完全に母親がいなくなってしまうと、
子供たちは母親を恋しがり、情緒不安定になりました。

離婚して困ったことはそれだけではありません。
今までは平日は仕事に専念できたのですが、
今では残業はほとんどできなくなり、
仕事中も子供のことが気になるようになりました。

さらに、離れて暮らす父親から、
離婚を機に、長男なのだから実家に戻り自分の世話をしろと
言われたのです。

病気がちな父親のことは前から気になってはいましたが、
離婚して精神的に不安定になってしまった子供たちが、
転校や引っ越しでさらに落ち着きが無くなってしまうのではないか
という心配から、すぐには実家には戻れないという結論を
出しました。
それがきっかけで父親との関係は悪化してしまいました。

いっそのこと父がうちで生活し、学校から帰る子供たちを
迎えてくれればと思うのですが、父は頑なに嫌がります。

結局、授業参観や家庭訪問、学校行事などがあると、
私が仕事を休んで対応しています。

まだまだ日本社会では、女性の休暇に対して冷たい扱いを
する企業がありますが、男性の場合は女性以上に
ひどい扱いを受けます。

「育児も大切だけど、仕事も頑張らないと給料減らされるぞ」

などと言われることもあります。

イクメンは許されても父子家庭は許されないという
わけなのです。
子供の育児に積極的に関わるという男性は高評価なのに、
子供を引き取って男手一つで育てていくという
私のような男性は低評価なのです。
納得のいかない風潮です。

最近思うのですが、イクメンというのは奥さんの
サポートがあって初めてできるのです。
父子家庭というのは、育児をして当たり前だし、
それをイクメンだと言っても誰も褒めてくれません。

離婚した自分が悪いと言えばそれまでですが、
とても虚しい気持ちになります。

とはいえ、子供たちは可愛いです。
今は大変ですが、子供たちが肉体的にも精神的にも
たくましく育つよう全力で子育てしたいと考えています。

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