母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

父子家庭のリアル苦労話

2016/07/15

父子家庭で娘を育てる父親は、他のお母様たちから
要らぬ同情をもらうようです。
そんな冷ややかな他人の目に負けないよう
育児に精を出す父親がいます。

父子家庭で娘を育てる苦労

我が家は父子家庭です。
父親の私がひとりで小学生の娘を育てています。

娘のクラスには母子家庭はあるのですが、父子家庭はうちだけ
なので、他のお母様方に同情されます。

授業参観のときには、私の噂をしているヒソヒソ話が
聞こえてきます。

「〇〇ちゃんはお母さんがいないんですって。
お父さんだけで大丈夫なのかしら。」

余計なお世話だし、うちのことでとやかく言うなと
文句のひとつも言いたいところですが、
娘のために我慢しています。

以前に一度だけ、授業参観後にある保護者会に参加したことが
あります。
クラスの状況などを話し合うのですが、
そのときの話題のひとつに、家庭科で包丁を使わせたときの
話がありました。

娘は女の子の中ではヘタなほうだったようです。
そして、そのことを指摘してきた同級生の女の子を
軽く叩いてしまったようなのです。

他の子を叩いたことは悪いことだし、
厳重に注意しようと思いました。

しかし、私に謝罪を求める声はひとつもなく、
お母さんがいないのだから仕方がないとか、
父子家庭の子の包丁の使い方を悪く言った子が悪い
などの意見がありました。

とても悔しい思いをしました。

母親がいないからといって他人に同情なんてしてほしくない。
常に娘のことを考え、一生懸命に育児をしている。
そう思っていましたが、他人からは行き届かない育児だと
思われていたのです。

私たち親子を憐れむ母親たちに怒りが沸きましたが、
それと同時に、もっとしっかりと娘を育てなければダメだと
いう思いが芽生えました。

それからは、料理や掃除、洗濯などできるだけ
子供と一緒にやり、覚えさせています。
私はもともと料理は得意ではありませんでしたが、
今では短時間で美味しい料理が作れるようになりました。

美味しい料理ができたときの満足感を
娘に教えてあげたいと思っています。

ただ、父親の私がどれだけ必死になっても、
寂しい思いはさせていると思います。
2人で外出したときに、両親のいる親子を見る娘が、
寂しそうな表情をしたのを見たことがあります。

その寂しさは私一人ではどうやっても埋めることはできません。
しかし、いつだって娘の味方であるということは
理解してもらえるよう努めるつもりです。

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