母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

母子家庭の中で足手まといは母である私でした

2016/07/01

アパレルの世界で活躍し、母子家庭で2人の娘を育ててきた女性。
彼女は自分の行動に酔い、派手な生活をしていましたが、
本当は娘たちに甘えていただけでした。

立派に育ってくれた娘に甘える母親

突然主人が出て行ってしまい、娘2人との母子家庭が
始まりました。

養育費は微々たるものでした。
私は数十年アパレル会社の販売員をしており、
店長も務めましたが、契約社員で年収約350万でした。

容姿が売りの仕事ということもあり、
服や小物、化粧品など身だしなみに
使うお金が必要不可欠だったので、
おのずと出費はかさんでいました。

そこで、職場に出社する前にアルバイトをして生活費を
補うようになりました。

長女には学費は払ってあげられなかったのですが、

「気にしないで、私は自分でアルバイトをしながら
大学に通うから。」

と言ってくれ、自分の力だけで大学を卒業しました。

次女の短大は、私の姉から全額を借り、
月々少しづつ数年かけて返していきました。

本来であれば、学費は親が用意するべきです。
私は長女や姉の心使いに甘えていたのです。
その証拠に自分のための洋服や化粧品などは、
買い控えることはしませんでした。

アパレルの仕事は、派手さがないと務まらないと
思い込み、カード払で旅行に行くこともありました。
働いているのだから、これくらいの贅沢はしたいと
思っていたんです。

しかし数年経つと、年齢を理由に店長職を降ろされ、
通勤時間が2時間半かかる店舗への移動を命じられました。
それと同時に自主退職を促されるようになりました。
毎月もらえる給料が当たり前のことではなくなりそうで、
危機感を募らせました。

会社の上には、
「アパレルの仕事が好きだし、洋服を売る自信があるので、
退職はしません。」
と主張しました。
内心では、娘が2人とも結婚して家を出てしまい、
うちに入れてくれるお金がなくなり、
今仕事を辞めるわけにはいかないと思っていました。

娘たちには左遷のことは秘密にしていました。
華やかな世界で働きつつ母子家庭でも娘2人を一人前にした
かっこいい母親だと思っていてほしかったからです。

しかし、オシャレなシングルマザーを自負する一方で、、
女の一人暮らしの寂しさもありました。
その寂しさを紛らわすために金使いは荒くなっていました。

そんな頃、仕事中に心臓の発作で倒れてしまい、
仕事ができる状況ではなくなりました。
そのため生活は困窮し、長女夫婦に仕送りをしてもらう事に
なりました。

ずっと稼いでいける自信がありましたので、
こんなことになりショックでした。

長女とその旦那は気にしないでと言ってくれますが、
情けない気持ちでいっぱいです。

今までずっと、女手ひとつで何の問題もなく2人の
子供を育てることができる強い女だと思っていました。

しかし、それは思い上がりでした。
まともに大学にも通わせられず、
さらには嫁いだ娘にまで迷惑を掛ける始末。

私は単なる勘違いした、足手まといの女でした。

今は病気を治すことに専念し、
今後は質素な生活をしようと思っています。

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