母子家庭マニュアル

母子家庭の手当を活用しよう!シングルマザーの貧困生活マニュアル

母親の愛情に恵まれたと感じる女性

2016/06/27

母子家庭で寂しい子供時代を過ごした女性は、
大人になり母親の愛情の深さを知り感謝しています。

母親の愛情に感謝しています

両親が離婚して母親と一緒に暮らし始めたのは
小学5年生の時でした。
離婚の原因は父親の浪費癖、遊び癖で、私を育てるお金にまで
手を付ける父親に、母が愛想をつかしたことです。

いきなり母子家庭になったと言っても悲しみなどは無く、
むしろ厄介者が居なくなって良かったと子供心に思ったのを
覚えています。

お金などない父親からの養育費は期待出来るわけもなく、
母は女手一つで私を育てるため、一日中働いてくれました。
朝はコンビニのパート、日中は仕出し店でお弁当作り、
夜は居酒屋のバイトをしていました。

一日中家に居ない母親に、やはり最初は反発しました。
小学生ですから、母子家庭だから仕方ないとわかっていても、
母と一緒に居られる時間が欲しかったのです。
なんで一緒にいてくれないんだと泣いて訴えたこともありますし、
中学校、高校はアルバイトをしながら家計を助けつつも、
母親と話すことは必要なこと以外は話さなくなってしまいました。

「寂しい」の一言が言えれば良かったのですが、
母親にそれを訴える事ができず、辛い思春期を
過ごしていました。

それでも母親が一生懸命働いてくれたおかげで看護学校を
卒業させてもらい、今は看護士として働いています。

大人になって分かったのは、
「子供を見捨てず育ててくれた母親の愛情」
がうちにはあったいう事です。
それはどんなに恵まれたことでしょう。

当たり前と言われるかもしれませんが、残念ながらそれが
「当たり前じゃない子供」を多く見てきました。
なのに私は自分のことしか見えておらず、働き詰めで
腰に湿布を貼りながら、服のほつれを夜遅くに縫ってくれていた
母親に対して随分ひどい事を言ってしまったと、
今になってとても後悔しています。

大人になった今、今度は私が母親を支える番だと思っています。
看護士として、母の介護もバッチリ出来ます。
一生懸命私を育ててくれたことを、一生感謝して生きていこうと
思っています。

母子家庭のお母さんたちは辛いと思いますが、
子供は本当に感謝していると思います。
そういう親が少なからずこの日本も支えていると思います。
自信と誇りを持って子供を育ててほしいと願っています。

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